各段落で異なるテーマについて述べている場合など、ドキュメントソースが厳密に構造化されている場合は、段落ごとに自動的にコードできます。NVivo では、段落ごとにノードが作成され、段落番号がノード名として使用されます。必要であれば、ノード名は変更できます。
ソースを段落ごとに自動的にコードするには
ナビゲーションビューで、自動的にコードするドキュメントソースが含まれるフォルダをクリックします。
リストビューで、必要なソースを選択します。複数のソースが連続している場合はドラッグで、連続していない場合は CTRL キーを押しながらクリックして選択します。
コード メニューで、自動コード をクリックします。
自動コード ダイアログボックスが表示されます。
段落 オプションをクリックします。
ノードでコード パネルで、作成した段落ノードを以下のいずれかの子として保存することを選択できます。
ドロップダウンリストから 既存のノード を選択します。
名前 フィールドで、選択 ボタンをクリックします。
プロジェクトアイテムを選択 ダイアログボックスが表示されます。
左側で、必要なフォルダを選択します。
右側で、必要な親ノードを選択します。すべて選択 ボタンをクリックすると、基準に適合したアイテムを自動的に選択できます。
OK をクリックします。
ドロップダウンリストから 新規ノード を選択します。
場所 フィールドで、選択 ボタンをクリックします。
場所を選択 ダイアログボックスが表示されます。
新規ノードをフォルダのルートレベルに格納するには、左側で フォルダ をクリックし、右側で必要なフォルダを選択します。
新規ノードを既存のノードの子として格納するには、左側で ツリーノード または ケース フォルダを選択し、右側で既存のフォルダを選択します。 すべて選択 ボタンをクリックすると、基準に適合したアイテムを自動的に選択できます。
OK をクリックします。
名前 フィールドで、新規ノードの名前を入力します。
OK をクリックします。
選択したソース内の段落が、選択したノードにおいて自動的にコードされます。新規ノードを表示するには、ナビゲーションビューの ノード ボタンをクリックします。
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ソースが 10 段落以上で構成されている場合、(ノード名はデフォルトではアルファベット順にソートされるため) ノードは番号順に表示されません。ノードを番号順に表示するには、作成日 の列見出しをクリックします。 |
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コーディングツールバーを使用:
右クリック:
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