トランスクリプト列によって自動的にコードする

音声 / 動画トランスクリプトでカスタム列を作成した場合、これらを使用して音声 / 動画ソースを素早くコードできます。

たとえば、カスタム列「Speaker」を追加した場合、NVivo では、話者ごとにケースを作成し、このケースでコンテンツをコードできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「Cecilia」ケースでこの話者が発言した内容すべてをコードします

 

 

トランスクリプト列ごとに自動的にコードするには

  1. ナビゲーションビューで、自動的にコードするソースが含まれるフォルダをクリックします。複数のソースが連続している場合はドラッグで、連続していない場合は CTRL キーを押しながらクリックして選択します。

  2. コード メニューで、自動コード をクリックします。

自動コード ダイアログボックスが表示されます。

  1. 次でコード ドロップダウンリストから、トランスクリプトフィールド オプションをクリックします。

  2. 使用可能トランスクリプトフィールド リストから、必要なカスタム列を選択します。複数の列を選択するには、ドラッグするか、CTRL キーを押しながらクリックして選択します。

  3. 右矢印をクリックし、列を 選択したトランスクリプトフィールド リストに追加します。

カスタム列内の一意のテキスト文字列ごとにノードが作成され、そのノードで コンテンツ 列内のテキストがコードされます。リスト内のカスタム列の順番により、これらの列がツリーノードとしてネストされる方法が決まります。つまり、最初の列が二番目の列の親となり、以下同様に続きます。

  1. ノードでコード パネルで、作成したノードを以下のいずれかの子として保存することを選択できます。

既存のノード  

新規ノード  

  1. OK をクリックします。

選択したソースが自動的にコードされます。新規ノードを表示するには、ナビゲーションビューノード ボタンをクリックします。

コーディングツールバーを使用する

  1. コーディングツールバーで、自動コード ボタンをクリックします。

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右クリック

  1. リストビュー で、必要なソースを右クリックします。

  2. 自動コード オプションをクリックします。

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