外部ソースを作成する

外部ソースは NVivo におけるソースタイプの 1 つです。これは、ウェブサイト、文献、紙ベースのリファレンスなど、インポート不可能な資料を表します。

これらのファイルは、特定の場所にまとめて保存すると便利です。外部ソースファイルのデフォルトの場所は、アプリケーションオプションで設定できます。

新規外部ソースを作成するには

  1. ナビゲーションビューで、で、ソース ボタンをクリックします。

ソースフォルダが表示されます。

  1. 外部ソース フォルダをクリックします。他の外部ソースフォルダが作成されている場合は、そのうちどれかを選択できます。

  2. 新規 ツールバーボタンをクリックします。

  3. このフォルダの 外部ソース オプションをクリックします。

新規外部ソース ダイアログボックスが表示されます。

  1. 名前 フィールドに名前を入力します。

  2. 必要であれば、説明 フィールドにソースの説明を入力します。

  3. 外部ソース タブをクリックし、必要なオプション を定義します。

    オプション

    説明

     

    タイプ

    外部ソースにより表示されるアイテムを選択します。以下に例を示します。

    • ファイルリンク:コンピュータで開いたり再生できる電子ファイル。たとえば、音声または動画ファイルなどです。

    • ウェブリンク:ウェブの URL。

    • その他: 新聞記事や書籍など、コンピュータでアクセスできないアイテム。  

    ファイルパス

    外部ソースがコンピュータで開くことができる電子ファイルである場合、参照 ボタンをクリックしてファイルを指定します。

    場所の説明

    外部ソースがコンピュータでアクセスできないアイテムである場合、物理的な場所を定義します。たとえば、「本棚の最上段」、「デスク」、「ファイルキャビネット」などです。

    コンテンツ

    外部ソースが表すコンテンツタイプを選択または入力します。

    新しいタイプを定義した場合、OK をクリックすると適用され、プロジェクトのすべての外部ソースに利用できるようになります。

    外部ソースを作成した後にコンテンツタイプを編集することはできません。

    単位

    外部ソースに表示する段落見出しを選択または入力します。たとえば、外部ソースが書籍である場合、章ごとに分割できます。

    単位は、コンテンツ リストで選択したコンテンツタイプにより変わります。

    新しいコンテンツタイプを作成した場合、新規単位タイプを作成する必要があります。

    範囲開始

    段落見出しを開始する番号を入力します。

    範囲終了

    段落見出しを終了する番号を入力します。

     

  4. OK をクリックします。

外部ソースが 詳細ビューに表示され、必要に応じてノートおよびサマリを追加できます。

リストビューでクリック

  1. 目的のフォルダを選択します。

  2. リストビューでクリックします。

  3. プロジェクト メニューで、新規外部ソース をクリックします。

右クリック

  1. 目的のフォルダを選択します。

  2. リストビューで右クリックします。

  3. 新規外部ソース オプションをクリックします。

リンクされているファイルを開く

外部ソースにリンクされているファイルを開くには

  1. リストビューで外部ソースをクリックするか、詳細ビューで開きます。

  2. プロジェクト メニューで、外部ソースファイルを開く をクリックします。

関連付けられたアプリケーションでファイルが開きます。

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