クエリの結果を操作する

NVivo では、さまざまな方法でクエリの結果を処理できます。 これには、以下の方法があります。

結果をプレビューするが保存しない (デフォルト)  

  1. 必要なクエリを追加するか開きます。

  2. クエリオプション タブをクリックします。

  3. オプション ドロップダウンリストから、プレビューのみ を選択します。

  4. 実行 ボタンをクリックします。

結果をプレビューし、ノードまたは集合に保存  

オプション

説明

 

オプション

ドロップダウンリストから、クエリ結果の保存方法を選択します。

結果を新規ノードとして作成

新規ノードを作成し、ノードで検出したテキストをすべてコードし、選択したノードフォルダに保存します。

結果を既存のノードにマージ

既存のノードで検出したテキストをすべてコードします。 選択 ボタンをクリックし、必要なノードを選択します。

結果を新規集合として作成

検索基準に一致したすべてのプロジェクトアイテムが含まれる新規集合を作成します。

結果を既存の集合に追加

検索結果を既存の集合に保存します。 選択 ボタンをクリックし、保存先集合を選択します。

結果を新規ノード階層として作成

ノード名を親として、一致したアイテムを子として使用し、結果をツリーノードとして保存します。

 

テキスト検索クエリ結果の場合

結果をノードとして保存する場合、コンテクスト内の選択したキーワード(KWIC)の出現箇所を表示できます。   デフォルトでは、コンテクストは「狭帯」設定で両側の5単語が表示されます。 詳細については、コーディングコンテクストを表示するを参照してください。

狭帯の定義を変更して、 選択した単語の両側の語をもっと多くまたは少なく表示することができます。—詳細については、アプリケーションオプションを設定する(一般タブ) を参照してください。

 

場所

結果を新規ノードとして保存する場合、選択 ボタンをクリックして場所を定義します。 たとえば、結果を新規フリーノードとして保存するには、フリーノード フォルダを選択します。

名前

結果を新規ノードまたは集合として保存する場合、新規アイテムの名前を入力します。

結果を既存のノードまたは集合にマージする場合、選択 ボタンをクリックして保存先アイテムを選択します。

説明

必要であれば、新規ノードまたは集合の説明を入力します。

クエリの設定中 (クエリ実行前) に保存オプションを指定  

オプション

説明

 

オプション

ドロップダウンリストから、クエリの結果の保存方法を選択します。

結果を新規ノードとして作成

新規ノードを作成し、ノードで検出したテキストをすべてコードし、選択したノードフォルダに保存します。

結果を既存のノードにマージ

既存のノードで検出したテキストをすべてコードします。 選択 ボタンをクリックし、必要なノードを選択します。

結果を新規集合として作成

検索基準に一致したすべてのプロジェクトアイテムが含まれる新規集合を作成します。

結果を既存の集合に追加

検索結果を既存の集合に保存します。 選択 ボタンをクリックし、保存先集合を選択します。

結果を新規ノード階層として作成

ノード名を親として、一致したアイテムを子として使用し、結果をツリーノードとして保存します。

 

テキスト検索クエリ結果の場合

結果をノードとして保存する場合、コンテクスト内の選択したキーワード(KWIC)の出現箇所を表示できます。   デフォルトでは、コンテクストは「狭帯」設定で両側 5単語が表示されます。 詳細については、コーディングコンテクストを表示するを参照してください。

狭帯の定義を変更して、 選択した単語の両側の語をもっと多くまたは少なく表示することができます。—詳細については、アプリケーションオプションを設定する(一般タブ)を参照してください。

 

場所

結果を新規ノードとして保存する場合、選択 ボタンをクリックして場所を定義します。 たとえば、結果を新規フリーノードとして保存するには、フリーノード フォルダを選択します。

名前

結果を新規ノードまたは集合として保存する場合、新規アイテムの名前を入力します。

結果を既存のノードまたは集合にマージする場合、選択 ボタンをクリックして保存先アイテムを選択します。

説明

必要であれば、新規ノードまたは集合の説明を入力します。

 

クエリの結果は、スプレッドシートまたはテキストファイルとしてエクスポートすることもできます。—詳細については、クエリの結果をエクスポートするを参照してください。

結果フォルダに結果を保存する

クエリの結果をノードとして 結果 フォルダに保存できます。このフォルダは、ノードシステムに追加するまで結果ノードを保存しておくのに便利です。 これらのノードは、他のノードと同じようにエクスポート、印刷および処理できます。

 ノードが 結果 フォルダにある間は、 結果を出したクエリを表示 も可能です。    

結果 フォルダ内のノードは、コードできません。 このノードはフリーノード、ツリーノードまたはケースフォルダに移動できますが、クエリにはリンクされなくなります。

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